OPEN
09:00〜18:00
CLOSED
SAT/SUN/HOL


MAIL

当所の特徴DESIGN-PROCESS

建築:「幹」があって「枝・花」がある

岡田新一という建築家の事務所に所属して25年。師匠、諸先輩方からは「同じ幹」から「枝」が生え「花」が咲き、それが作品になっていくというプロセスイメージを叩き込まれました。そういうものを「建築・都市」として、私は作ってゆきたいと考えています。

振り返ると、アトリエ設計事務所に勤めている以上、私がやってきた25年のほとんどは「幹」探しの25年でした。当然ですよね。師匠が色々指示をしてくださるけども、100%理解できてたら、私は徹夜なんかしないで済んだでしょう。しかし、いろいろ考えながら、それを楽しんでいた若かりし自分もいたと思います。

岡田新一は稀なるオールラウンダーでした。原子力発電所や宇宙ステーションなど以外は”設計できる”自信を岡田新一設計事務所での経験でつけさせていただきました。詳しくは設計足跡をご覧ください。

建築家 岡田新一(1929 ~ 2014)

先に「花」が見えていてもいいんじゃないの?

学生を相手に設計を教えています。最近の学生さんは「タイパ」主義。設計の授業の中で成果を上げるようにしなければ、授業後のアンケートで「D」評価にされてしまいます。そこでAIを積極的に導入。スケッチアップを用いてBIM的な設計手法を取り入れました。A1図面が2枚、カリキュラムの時間内に出来上がるように授業を組み立てました。2年続けています。

導入にあたっては、これまでの設計哲学から外れてしまった自分を自己嫌悪をしていました。ところがどっこい、結果は面白い方向に進んでいます。

私のやり方を簡単にご紹介すると、まず、学生が自分のイメージを言葉に置き換え、AIに建物の絵をかかせます。その絵をもとに3次元CAD(スケッチアップ)でモデリングしてもらいます。モデリングをすると、いろいろ学生は気づき始めます。モデリングスキルの向上と並行して、AIが吐き出した絵とは一味違うものにデザインが変わっていきます。そして「幹」を学生自身が語り始めるのです。先に「花」が見えていても、少なくともデザインは連繋しながら、その間をつなぐように進化していくのです。


デザインプロセスは理解が伴えば順番は「自由」

実際、とあるAIのサイトでは元に入力した「箱」モデルに右の絵のような感じで、スライダを動かすと「デザイン前」「デザイン後」がわかるようになって出力されてきます。学生にとって、「箱」モデルは、もやっとした「幹」なのでしょう。加えて、それにいびつな「花」が咲くと、直したくなるみたいです。誰でも建築家なんですね。


「花」と「幹」のつながりをお互いに見つけて共有する

以上の体験を踏まえ、「これがいいんですよ!」と、これ見よがしに提案をするような建築家像は合わないなと考え始めました。伴走者のような存在がいいのではないか。幸い私は、50を超えたおじさんで、たぶん普通の一級建築士より多様な経験を積んできています。そして図面を書くこと以外の技術をいくらか持っています

いろいろな手段でお客様自身の「花」と「幹」のつながりを、自由で俊敏な(Agile)なプロセスで、もう一人の建築家=お客様、と共有すること。これを建築家の職能と定義して、建築士事務所を設立しました。


まずはご相談ください

建築家とは「相性」があると思います。ですので、まずは一度ご相談いただければと思います。(無料)オンラインでの打ち合わせを希望いたしますが、近隣であれば出向いての打ち合わせも対応させていただきます。

ご相談は、サイトからメールをいただくか、予約システムでお時間をご指定ください。

いずれにせよ、こちらから再度ご連絡を入れさせていただきます。

TOP PAGE