長男を授かった時、手にした本
先輩から「所詮、子育ては自分が追ってきた経験からしかできない。」といわれた。確かにそんな気が今もしている。今日は立派な父親になる方法について私のバイブルを紹介しようと思う。
立派な父親になるために、子供には「経験」を「華やか」で「楽しく」、「感動」するように工夫しているつもりだ。そんなことを思い出しながら、初めて子供を授かった時に読んだ「立派な父親になる」を今朝読み直した。
帯封もなければ、ハードカバーでもない。文庫本サイズのたった76ページの本だ。内容は冒頭の文章の通りである。
言っていることは「頑固おやじ」とは違う
表紙の一文を読んで、「時代遅れ」とか「昭和な感じ」とか思う人もいるだろう。しかし、少し単純な気持ち。「子どもを慈しむ」という気持ちで読み込むことで、今の時代にあった「父性」の発揮の仕方が見えてくる本だと思う。
子育てはまだ終わっていない。でもこの本を読んだことで、立派な父親の仕事を漏らさずにやろうという気持ちにさせてくれたことは確かだ。
一応、うちの子たちは少なくとも悪いことと良いことの分別をつけることができる。努力することの意味も理解できているし、行動できている。あとは、大人としての教養を身に着けていってくれればいいところまできたな、と感じている。
設計の組み立て、「幹」「枝」「花」の話に無理やりつなげると
「幹」は作ってあげられたと自己評価している。「枝」はもう少し自らの勉強の姿を見せるなどして、手伝って伸ばしてあげたいと思う。
しかるに、「花」は自分で栄養(教養・実力)をつけて咲かせるもの。建築家の仕事って人間じみてるなぁ・・・としみじみ思ってしまった朝読書。なんと、アマゾンだと、中古だと15円!!。もし、何かの拍子でこの読書感想文にたどり着いた若いお父さんがいたら、ぜひ手に取ってほしい。立派な父親を目指そう!。
(古い本だし、絶版だからむずかしいかな・・・・)
