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「患者様」が医療を壊す・・・を読んだ

患者様が医療を壊す 2011/1/25 新潮選書 岩田 健太郎 (著)

岩田健太郎医師は新型コロナウィルスの初期に東京におけるロックダウンを強行に主張していた先生だったと記憶している。その後、患者は急増し、いろいろ大変になった。大規模に感染症が広まった後は先生は嫌気がさしたのか、マスコミからだいぶ露出が減った気がした。

実は、この本は医療施設を設計するようになって、医療関係者との意見交換の場でのふるまい方がわからなくなってしまい、ふと書店で手に取った本だった。「・・・であらねばならない」とお医者さんから言われてしまうと、何も言えない。本当は患者の立場だったら、コッチの方が他の患者さんと話ができる場が作れて楽しそうなのに・・・なんてことはぐっとこらえて言わないようにしていた。

先生が記している一節は設計でやらなきゃ、と思ったことに近い。それから、先生の言っていることは、ざっと読み直して、うちの菩提寺で和尚が言っていることにも近い。和尚は仏教は宗教じゃないよという。もう少しいろんな本を読んで勉強したいと思っている。


僕らはしばしば、善悪・正邪の問題と好悪の問題を取り違えます。単なる好き嫌いの問題を「正しい・正しくない」の問題と取り違えてしまうのです。だから「俺は嫌いなことをあいつがしている」が、いつの間にか「あいつが間違ったことをしている」になってしまうのです。

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